春を待つ

Posted on 2015年3月1日 Under Blog

めどきかれどき。日ごと春は着実に近づいています。外を歩くと、風の匂いが春めいてきたことに気づきます。

冬場冬眠する動物もいますが人間はそんなふうにはいきません。おしゃれは楽しいけど、肩は凝るしピアノを弾く指も悴むし、なんやかんやと泣き言を言いたくなるのも致し方ないかなあとも思ったりします。

私は昔から何かを待つのが大の苦手です。何かにつけ、「待つ」ということがへたくそ。
「果報は寝て待て」じゃないですけど「待って」いる間にしびれを切らして「行動に出る」タイプです。良い方向に転べばいいのですが、はやとちりなことも多々あります。

紙に箇条書きすることもなしにあえて掘り返さなければよいのでしょうが、人生の大きな決断を待つかそれとも踏み切るか、もしそれを現実と逆に選択していたら、何か変わっていたのだろうかとよく思います。イフの話なので想像の域を出ませんが。

私においては「高校転学」、「大学進学」、「転職」の3つくらいでしょうか、これはかなりの分岐点でした、いずれもすんなり行っていれば今音楽をやっていなかったといっても過言ではないです。

ただやっぱり人と違う生き方を選んだ時点で風当たりが多少なりと冷たくなるのは仕方ないのでしょうと思いますが、分かっていても冷たい風は寒いししんどいです。

かといって何もせずに待ちながら白いごはんばっか食べてても心に贅肉が付きます。

毎日を生きていくことは「待つこと」のと「選択すること」の兼ね合い、繰り返しと思います。仕事・キャリアに関してはそこの「見極め」が非常に大事なのだろうと思います。

うまくいっている人にもうまくいかない人にも春は来ます。これは事実だし、気候の話だからもはや不可抗力です。私自身が今どういう状態であるかはさておき、春を待つのは悪くないなと思います。

自分の要素で変えることも外圧により変えられることも、平等に変わることなのだと思います。

私がこの水槽を見ていたとき、私はまだ今の生活を夢にも思わなかった。でも時が満ちてなるべくしてこうなった。これはこれでいいと今なら思えます。

ところで水槽っていいですね。
前の職場の近くの喫茶店の水槽をぱちりとしました。
どうでもいいけど、うちにプールあったら最高です。露天風呂でもいいかな。